高温高圧調理殺菌・低温殺菌・凍結乾燥プロセスの効率的な温度・圧力測定に

課題:高温高圧調理殺菌・低温殺菌・凍結乾燥プロセスの検証

高温高圧調理殺菌、低温殺菌、凍結乾燥プロセスを決められた条件で稼働させることは、食品衛生法で要求されており、装置の定期的な検査は品質保証上、重要な要素となっています。同様に重要なのは、制御温度や実際の食品・飲料の中心温度の測定、F値(致死力)や殺菌温度のホールド時間(維持時間)の正確な計算です。

測定作業をスムーズに進めるためには、ロガーの取り扱い、検証プロセス、文書化のすべてを可能な限り効率的に進める必要があります。また、関連する演算パラメータも同様です。testo 191のオールインワンソリューションは、革新的なデータロガー、直感的なソフトウェア、実用的なアクセサリで、現場の課題をサポートします。
 

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testo 191 HACCP対応データロガーシステムについて興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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testo 191 HACCP対応データロガー耐久性試験

Whitepaper: testo 191 loggers in endurance testing

テスト手順と結果:

  • 堅牢性
  • 精度ドリフト
  • バッテリーの信頼性

testo 191 データロガーシステム

Autoclave qualification
オートクレーブ内で1,500時間以上の動作を行う一連のテストに合格し、tsto 191データロガーの優れた回復力を証明しました。

どのような条件下でも、testo 191データロガーは正確な結果を提供します。
testo 191は、サイズの異なる2種類のバッテリー、5個のロガー、およびさまざまなアクセサリを備えているため、現場の状況に合わせた測定が可能です。
testo 191を使用して、検証および認定プロセスを迅速に準備、実行、フォローまでスムーズに行えます。
データロガーとソフトウェア(データの視覚化とレポート)の両方をシンプルで直感的に使用できるようにすることで作業効率を向上させます。

testo 191 データロガー同梱品:データロガー・専用ケース・プロフェッショナルソフトウェア

  • データロガー
    • データロガー
  • 測定箇所の形状に合わせて選べる温度ロガー4種と圧力ロガーをラインナップ
  • 本体筐体はSUS316L、バッテリ筐体は高機能樹脂PEEKを使用
  • 測定温度範囲=-50~+140℃、耐圧=4気圧まで対応
  • 専用ケース
    • 専用ケース
  • ロガーの測定設定とデータの抽出が可能
  • 最大8台まで同時接続
  • ケースと一体のため作業効率UP
  • プロフェッショナルソフトウェア
    • プロフェッショナルソフトウェア
  • シンプルなメニュー階層で操作が簡単
  • 致死力(Lethality)計算機能が付いており、高圧蒸気滅菌・凍結乾燥プロセスの目標、温度・圧力・時間を入力すると、実際の測定値が条件を満たすかテストが可能
  • CSV生データとPDFレポートの出力が可能

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