USBデータロガーtesto 174/175/176についてのFAQ

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セキュリティソフトでブロックされていることがございます。設定をご確認ください。
有償となりますが、CD版のソフトウェアを提供可能です。詳しくはお問い合わせください。

いいえ、PCソフトウェア"ComSoft Basic5"で測定条件の設定が必要です。

testo 174シリーズは専用のUSBインターフェイス(型番: 0572 0500)が必要です。 testo 175/176シリーズはmini BタイプのUSBケーブルが必要です。弊社でも販売しております(型番: 0449 0047)。 市販のものでも使用できます。

計測間隔はロガーのメモリに測定値を記録する間隔です。measuring intervalはロガーが測定および画面表示行う間隔です。 testo 174シリーズはmeasuring intervalは1分間隔で固定されています。

データロガーをソフトウェアに接続して“計測ストップ”をクリックしてください。
ソフトウェアで新しい測定プログラムを転送する時に、蓄積されたデータを消去いたします。 それ以外に意図的にデータを消去する方法はございません。
ロガーとPCを接続し、ソフトウェアを立ち上げます。“計測器”タブ→“計測器を設定”画面で計測ストップが可能です。

本体が測定中 (Rec) の状態です。ソフトウェア画面右下の計測ストップボタンをクリックすることで計測が終了し、設定を行うことが可能になります。

本体について

2GBのSDカードに対応しています。
この表示はreset (リセット) を意味します。バッテリーが交換された際や、電池残量が少ない際にこの状態になります。このままでは測定できないため、PCに接続し再度測定プログラムの設定を行ってください。
※バッテリーを交換したにも関わらずリセットモードにならない場合、正確な電池残量計測ができません。一度電池を抜き取り、START/STOPボタンを何度か押下し完全放電を行ってください。
jp_testo-175-T1_reset_photo.png
電池を抜いてください。ボタンでの操作はできません。
新しい電池を入れる前に、Goボタンを押して表示画面が消えるまで待ってから電池を挿入してください。 内部の電圧が残った状態で交換が行われていることが原因です。
ロガー本体では、消耗の程度に関わらず挿入した電池残量を100%として認識します。 消耗した電池を入れた場合は、電池残量ゲージよりも使用できる期間が短くなる可能性がございます。

仕様の電池寿命は測定間隔15分(周囲環境+25℃時)のときの寿命です。測定間隔がこれ よりも短くなると電池寿命が短くなります。また周囲環境が低温の時には電池の消耗が激しくなります。電池そのものの寿命に個体差があることも原因の1つです。

いいえ、不揮発性メモリを使用しているためデータはロガー内部に残ります。 データが消えるのは、新しい測定プログラムを転送するときです。この手順の前に必ずデータの抽出をしてください。
5903リチウム電池(型番: 0515 1760)以外の電池では動作確認が取れておりません。 電圧は在っていても形状の合わず使用できないケースがありますので自己責任でご購入、ご使用ください。

ソフトウェア関係のエラー表示について

①お使いのデータロガーがtesto 175 H1の場合

お使いのソフトウェアとの互換性に問題があり、ご使用になれない可能性がございます。
ComsoftBasicにてデータロガーのファームウェアバージョン (“計測器の状態を表示”より確認可能) と、ソフトウェアのバージョン (画面上部の“設定”から“ソフトウェアバージョン”より確認可能) をご確認いただき、下記の組み合わせとなるように、既存バージョンのアンインストールないし新バージョンのダウンロードのご対応をお願いいたします。

  • testo 175H1 (ファームウェアバージョンv2.26以前) をご使用の場合⇒ComSoft-Basic-5_SP6.3
  • testo 175H1 (ファームウェアバージョンv2.27以降) をご使用の場合⇒ComSoft-Basic-5_SP6.4 

ソフトウェアのダウンロードにつきましては、こちらのフォームよりお願いいたします。入力後、送信されるメールにダウンロードリンクを2つ設けております。
適切な組み合わせとなるよう、ソフトウェアのダウンロードをお願いいたします。

②上記で解決しない場合、またはtesto 175 H1以外をご使用の場合

下記手順にてディスプレイアダプタの変更が必要となります。

1. windowsボタン+Rで”ファイル名を指定して実行”を起動します。
2. “devmgmt.msc”を入力しENTERキーで実行。デバイスマネージャが立ち上がります。
3. “Intel UHD Grahpics 6xx”がインストールされている場合はMicrosoft純正のアダプタに変更します。
4.再起動します。
※windows updateでアダプターが初期状態に戻ることがあります。その場合は再度変更が必要です。

計測間隔をmeasuring interval (表示・測定間隔)の整数倍で設定してください。
機器設定ーチャネル設定で、センサタイプが全て"Switched Off"になっている場合は、最低1つのチャネルを有効にする必要があります。
文字化けしている部分を削除し再度名前の設定を行ってください。プログラム書き込み(転送)中にUSBを抜去したり、USBの安全な取り外しが出来ていない時にこのエラーが発生する可能性があります。
Windowsのデバイスマネージャを開いて、“ポート(COMとLPT)”または“ユニバーサルシリアルバスコントローラー”の欄を確認してください、 それぞれ認識名は“testo 175-176-2010”、“testo 174”です。エラーが発生している場合は一度エラーが出て いるライバーを削除し、 再度USBポートに接続してください。または別のUSBポートをお試しください。
また、セキュリティソフトによって、ComSoft Basic5がUSBの読み取り/書き込みが出来ない状態になっていると接続が出来ない場合があります。