サーモグラフィによる冷暖房設備のリークチェック

サーモグラフィは、建物の水まわりや床暖房などの設備を非破壊でスピーディに確認するのに便利です。

  • サーモグラフィを使用すると、水漏れなどでも温度差を熱画像として表示するので、異常が起きている場所をおおまかに特定できます。
  • サーモグラフィは、暖房用のパイプなどを非接触で熱画像表示するので、継手部分をを素早く確認することができます。

新発売: testo 883

建物診断向けの心強いサポートツールが誕生!

カビ発生リスク検知

表面湿度機能では、画像を湿度換算した湿度画像で表示します。この機能では、周囲温度・湿度をマニュアル入力し、表面湿度として換算します。画像では、カビの発生危険度を赤・黄・緑の信号色で表します。住宅などの湿気・カビ診断に最適です。

testo Thermography App

専用のモバイルアプリ"testo Thermography App" を使用するとモバイル端末を第2画面または遠隔制御用端末として使えます。熱画像を大きな画面で共有するときやカメラ画面が直接見づらい時に便利な機能です。簡単な画像解析とレポート機能により現場で報告書作成まで完了することができます。
android / iOS モバイル端末対応

 

専用ソフト:IRSoft

testo IRSoftはテストーの赤外線サーモグラフィ専用解析ソフトウェアです。熱画像上の任意ポイントの温度表示、最高/最低/平均温度表示機能など充実した解析機能を使用できます。解析後はレポートウィザードに沿って簡単にPDFレポートの作成が可能です。お好みのレポートテンプレートから選択または任意のレイアウトにカスタマイズすることもできます。
testo IRSoftはこちらから無料ダウンロードできます。

Leakage thermal imager

水漏れ検知

サーモグラフィを使用すると、壁や床に穴を開けることなく、建物内部の水漏れや水による損傷箇所を簡単かつ確実に特定できます。サーモグラフィは、漏水の蒸発により温度低下が起きている場所と周囲温度との差を熱画像として検出します。

サーモグラフィは、床や壁に埋設された配管を非破壊で特定することができるので、配管工事の際に問題が発生しても迅速に対応ができます。

Heating thermography

Visualize silting

セントラルヒーティングなどに使用されているオイルヒーターの表面温度が均一に上がらず、設定温度になるまでに時間がかかる場合は、フィルター詰まりが考えられます。この状態が続くと、光熱費もかかります。

パネルの表面温度は、サーモグラフィで簡単に確認できます。熱が均一になっていない場合は、フィルター清掃などの対策をとることができます。


  • スマートサーモグラフィ</br>testo 865
    • スマートサーモグラフィ
      testo 865
  • 画素数:160 x 120
  • 測定温度範囲:-20℃~+280℃
  • 温度分解能:0.12℃以下
  • スマートサーモグラフィ</br>testo 868
    • スマートサーモグラフィ
      testo 868
  • 画素数:160 x 120
  • 測定温度範囲:-30~+650°C以下
  • 温度分解能:0.1°C以下
  • スマートサーモグラフィ</br>testo 871
    • スマートサーモグラフィ
      testo 871
  • 画素数:240 x 180
  • 測定温度範囲:-30~+650°C以下
  • 温度分解能:0.09°C以下
  • スマートサーモグラフィ</br>testo 872
    • スマートサーモグラフィ
      testo 872
  • 画素数:320 x 240
  • 測定温度範囲:-30~+650°C以下
  • 温度分解能:0.06°C以下

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