食品安全のための測定ソリューション

食品の安全・安心を守る環境測定器

テストーの食品用測定器はコールドチェーン全体を通して食品の安全衛生をカバー。
HACCP インターナショナルに認定されており、安心してご利用いただくことができます。

Checkmark

生鮮食品を安全に保存・保管するためには、温度管理が重要です。データロガーは、コールドチェーンのうち、このステップの遵守に最適な測定器です。貯蔵室や冷蔵キャビネットの温度や湿度の値を、単独で確実に記録します。

食品の保管に適した測定器は以下のラインアップをご覧ください。

Mini temperature data logger testo 174 T for monitoring storage temperatures

コールドチェーンを途切れさせることなく維持しながら、生鮮食品を何キロも輸送することは、物流企業だけでなく、多くの人にとっての社会的な課題です。テストーの輸送データロガーは、生鮮食品や特にデリケートな冷凍製品の輸送時の状態を管理し、24時間365日温度を記録します。

食品の輸送に適した測定器は以下のラインアップをご覧ください。

Temperature data logger testo 184 T1 for transport monitoring

食品の入荷においては、商品の品質と完全性をチェックする必要があります。テストーの測定器は、ランダムなサンプル測定や芯温の管理により、欠陥のない商品だけが着実に輸送されることを保証します。

入荷商品のスポットチェックに適した測定器は以下のラインアップをご覧ください。

Penetration-infrared thermometer testo 104 IR for incoming goods inspection

食品の製造・調理において加熱・温度管理は食品安全性に関わる大事な工程です。製造・調理前後の食品中心温度の測定や、周囲温度の測定を行う事が適切です。 また、食用油のTPM測定も食品の品質管理においてとても重要です。

食品製造・調理に適した測定器は以下のラインアップをご覧ください。

Temperature measuring instrument testo 108 for penetration measurements during food preparation

pH、TPM測定器

温度や湿度だけでなく、pH(溶液中の水素イオンの濃度)やTPM(揚げ油の品質を判断する極性化合物)も、食品安全には重要な測定項目です。

お客様に最適な測定機器を見つけるお手伝いをいたします。
選定にお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください。

現場で揚げ油の酸化・劣化を計測でき、揚げ物作業の品質保証に最適です。表示されるTPM値を確認しながら、適切なタイミングで揚げ油・フライ油を交換することができます。

液体だけでなく、粘性の高い物質や半固形物質の製品・食品のpH値測定に最適です。

食品安全のためのノウハウ

食品の品質と安全性を常に確保するためには、お客様の用途に応じて、適切な測定器をお使いいただくことが推奨されます。

右のリンク先および資料では、HACCPの基本知識などもご覧いただけます。
テストーの測定技術と、包括的な食品安全ノウハウをぜひご覧ください。

食品安全に関する様々な情報や資料、使用用途ごとのご案内を掲載しています。

60ページにわたって食品安全について解説。充実した内容のポケットガイドです。

HACCP、原材料や製品等の保存温度一覧、菌の増殖、食品製造における測定技術、測定器の使い方、そして食品安全関連の用語集など、多くのヒントを掲載しています。