建築物の構造上の欠陥や使用者の不注意により建物内部に湿気が滞留すると、さまざまな問題をひき起こす可能性があります。
テストーの独自技術である「湿度画像」は、画像内のすべての箇所で表面の相対湿度を捉え、画像として表示します。どんなに湿度が高くなった場合でも、サーモグラフィが相対湿度を測定するので、カビ発生の初期段階で視覚的に兆候を捉えることができます。
ここでのサーモグラフィによるの温度測定は、表面の相対湿度を演算するためのアイテムとして用いられています。
緑・黄・赤のカラー表示
湿度測定時のカラーパレットは交通信号と同じように緑・黄・赤で表示されます。
緑 = 問題なし
黄 = 注意、カビ発生の可能性あり
赤 = 警告! カビ発生のリスク大