湿度画像

湿度の検知とカビ発生場所の特定

Application image humidity

建築物の構造上の欠陥や使用者の不注意により建物内部に湿気が滞留すると、さまざまな問題をひき起こす可能性があります。

テストーの独自技術である「湿度画像」は、画像内のすべての箇所で表面の相対湿度を捉え、画像として表示します。どんなに湿度が高くなった場合でも、サーモグラフィが相対湿度を測定するので、カビ発生の初期段階で視覚的に兆候を捉えることができます。

ここでのサーモグラフィによるの温度測定は、表面の相対湿度を演算するためのアイテムとして用いられています。

緑・黄・赤のカラー表示

湿度測定時のカラーパレットは交通信号と同じように緑・黄・赤で表示されます。

緑 = 問題なし
黄 = 注意、カビ発生の可能性あり
赤 = 警告! カビ発生のリスク大


スマートローブ使用による湿度測定

Moisture analysis with the radio humidity probe

Bluetooth対応のサーモグラフィと湿度スマートプローブとを併用することで、表面湿度表示がより手軽になります。Bluetooth通信により、サーモグラフィに湿度データが自動的に入力され、湿度情報も自動更新されます。

Bluetooth 対応機種

湿度分析レポート

Application image reports

カビ発生場所が特定されたり、湿気測定が完了したあと、5つの簡単なステップで、「湿度分布イメージ」はスピーディかつ手軽に専門的レポートを編集する分析用ソフトウェアに転送することができます。

このレポートはpdfファイルとして保存することができるので、クライアントに提出することもできます。

DIN EN 13187によるレポート

建築構造物内に熱橋がないか調べるために、IRSoft は特別なレポート・テンプレートを持っています。DIN EN 13187 に準拠したこのテンプレートを使用するとは、簡単にレポート作成することができます。

さらに、レポート・デザイナー機能は、個々のユーザー定義のテンプレートを作成することができます。

株式会社テストー

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